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軒ゼロ住宅の
換気・防水性能を両立

Pick Up

自然災害が増加する中で、
軒天換気材に求められる
「防水」と「換気」を
独自の止水フラップで実現。

TM5N 軒天換気材

TM5N

軒ゼロ住宅に求められる
性能を、
ひとつの製品で解決。

軒ゼロ住宅に求められる防水性、換気性能、防火性能、デザイン性、施工性、経済性を総合的に捉え、住宅の長寿命化と設計、調達、施工における負担の軽減に貢献します。

TM5N製品ページ

軒ゼロ住宅の外観と、軒先に取り付けたTM5Nの設置イメージ

軒ゼロ住宅が
広がる背景とは?

軒ゼロ住宅は、軒の出を小さくすることで、限られた敷地を有効に活用しやすく、凹凸を抑えたシンプルな外観になることから、住宅設計における選択肢として、近年、都市部を中心に、広がっています。
(独)住宅金融支援機構の「令和5年度【フラット35】住宅仕様実態調査報告」によると、全国の調査対象物件のうち、軒の出が200 mm未満の住宅は約1/4を占めています。

住宅に占める軒の出200mm未満の割合は24.7%

この調査では、軒の出の長さが「軒の出はない」と「200㎜未満」で24.7%を占めています。
※当社では、軒の出200 mm未満を軒ゼロ納まりとしています。

住宅金融支援機構

(図表作成/日本化学産業 出典/住宅金融支援機構「フラット35住宅使用実態調査(令和5年度)」)

軒ゼロ住宅が選ばれる背景

  • 土地価格や建築コストの上昇
  • 限られた敷地の有効活用
  • シンプルな外観デザイン

軒ゼロ住宅だからこそ大切な、
防水・換気・防火への対策

軒ゼロ住宅に必要な4つの対策。防火への対策:狭小地に必要な軒裏の防火基準に対応する。風雨への対策:建物の換気経路を確保しつつ、雨水の浸入を阻止する。十分な換気:小屋裏の湿気を排出し、建物の耐久性を維持する。効率的な施工:多様な納まりに、少ない部材と施工パターンで対応する。

軒ゼロ住宅は、軒のある住宅と比べて、外壁や軒天換気材が風雨にさらされやすくなります。そのため、軒天換気材の開口部、接合部、出隅・入隅、端部などに対して、よりきめ細かな防水への配慮が必要です。

一方で、防水性を優先して換気経路を複雑にすると、換気効率が低下する恐れがあります。小屋裏の湿気を排出し、建物の耐久性を維持するためには、雨水の浸入を抑えながら、十分な換気経路を確保することが重要です。

また、軒ゼロ住宅は首都圏をはじめとする都市部の狭小地に多いことから、建物の仕様に応じた防火性能も求められます。さらには、現場加工の削減や安定した施工品質の確保、軒ゼロ住宅の外観になじむノイズレスなデザインも求められます。

こうした軒ゼロ住宅特有の課題に、
総合的に対応するために開発したのが、
TM5Nシリーズです。

独自の止水フラップで、軒ゼロ住宅の風雨対策も万全

軒の出が小さい軒ゼロ住宅では、軒天換気材が、吹き上げる風雨の影響を受けやすく、換気経路を確保しながら雨水の浸入を抑制する必要があります。TM5Nシリーズには、当社のロングセラー製品BM2シリーズで培った技術を応用した、独自の止水フラップを搭載しています。通常時はシンプルな経路で換気し、風雨時には風を受けた止水フラップが換気経路をふさぐことで、雨水の浸入を抑えます。

止水フラップを備えたTM5N

通常時

通常時は外気が換気経路を通って小屋裏へ流れ、換気経路を確保する

有効換気面積

100cm2/m

換気経路を複雑化することなく
確保しています。

風雨時

強風時は止水フラップが作動し、雨水の浸入を抑制する

作動開始風速

約10m/s

当社試験で止水フラップの作動を
確認しています。

実際の納まりと風雨を再現し、防水性能を検証済

TM5Nシリーズは、破風あり納まりと破風レス納まりの双方について、実際の施工状態を想定した防水試験を社内で実施しています。試験では、風速ごとの止水フラップの挙動、換気孔から浸入する雨水の状況、小屋裏側への水滴飛散の有無などを確認しています。また、製品そのものの機能だけでなく、防水紙の立ち上げなど、施工時の躯体処理が防水性に与える影響についても検証しています。

  1. 軒ゼロ住宅を想定した納まりの試験設備

    STEP1

    試験設備

    • 軒ゼロ住宅を想定した納まりで実施
    • さまざまな風速を再現可能
  2. 軒天換気材へ吹き上げる風雨を再現した散水試験

    STEP2

    風雨を想定した散水試験

    • 軒天換気材へ吹き上げる風雨を再現
    • 雨水の浸入が抑制できているかを確認
  3. 小屋裏側への水滴飛散を確認する様子

    STEP3

    小屋裏側への水滴飛散の確認

    • 小屋裏側への水滴飛散の有無を確認
    • 軒ゼロ住宅特有のリスクを検証

破風の有無と防火仕様の
多様な組み合わせに
TM5Nシリーズのみで対応が可能

TM5Nの基本形状

TM5Nシリーズは、基本形状を共通化した「TM5N」と「TM5N-J」の2タイプで、破風ありと破風レスそれぞれの納まりに対応しています。

また、「TM5N」は破風ありの非防火〜準耐火60分まで、特殊発泡材を備えた「TM5N-J」は、破風レスの準耐火30分認定に対応します。TM5Nシリーズを導入することで製品の選択や管理を容易にし、施工の効率化も実現します。

基本形状を共通化したため、
破風あり・破風レス納まりのどちらも、
TM5Nシリーズで対応可能です。

破風あり納まり

破風あり納まり(TM5N)

破風レス納まり

破風レス納まり(TM5N-J)

破風の有無と防火仕様に応じて
特殊発泡材「あり」「なし」の
2タイプをご用意しています。

防火仕様 破風あり 破風レス
準耐火60分 TM5N (発泡材なし) 対応なし
準耐火45分
準耐火30分 TM5N-J (発泡材あり)
非防火 TM5N (発泡材なし)
TM5N製品レポートの表紙

Report

TM5Nシリーズの
発売背景・製品特長・独自技術・仕様について、
写真や図表で詳しく解説!

TM5N製品レポート

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