社長あいさつ

金属の可能性を追求し、未来を拓く。

日本化学産業グループは、創業以来、長年にわたり、無機・有機金属薬品を中心とする薬品事業と金属加工製品を中心とする建材事業の二つの事業を柱として、着実に成長を続けてまいりました。2030年に向けた当社の「ありたい姿」の実現に向けて、経営環境が一層複雑化する中、 「第二の創業」とも言うべき新たな挑戦を続けております。

2025年度は、この計画に基づき、「既存事業の再生」と「新事業・新製品の創出」を着実に進め、車載用二次電池リサイクル事業のパイロットプラントが完成するなど、確かな成果を上げました。 地政学的リスクやメタル価格の変動、サプライチェーンの変化といった、グローバルに激しく変化する経営環境の中、全社一丸となって取り組んだ結果、当初予算を上回る、売上高280億円(前年比25億円10%増)、営業利益34億円(前年比5億4千万円、19.0%増)を達成しました。

今後は、新たにスタートした「中期経営計画(2026-2028)」に基づき、リサイクル技術をコアにした新規事業の創出や海外市場への展開を強化し、持続的な成長に向けて積極的な投資を継続してまいります。

代表取締役社長 角谷 博樹